「いいねぇ〜」

テンションがあがり気味の金曜日の夕方。

宮崎「みんなで『いいねぇ〜』っていうと10本アニメみたいだよね(注1)」
村上「そうだね〜。」
平田「じゃあ,今日は鍋にしようか」
男たち「いいねぇ〜」

#「いいねぇ〜」を連呼する男たち

森下「こんなネタで盛り上がれるのはウチとNHKくらいですよ」
宮崎「あとは慶應の研究室(注2)くらいかな」

そして男たちは「いいねぇ〜」と叫び続けた。
なんだか得体のしれないスイッチが入った瞬間であった。

注1:10本アニメとはNHK学校放送番組ピタゴラスイッチの中の1コーナーのこと。担当はラーメンズ
注2:ピタゴラスイッチの制作にはだんご三兄弟で有名な慶應の教授佐藤先生が関わっている

中間発表おしまい

卒研中間発表がどうにか終わった。堀田研の発表セッションはほかにも2つの研究室が発表が行われていて,ずいぶんと時間があいたので質問をいっぱいしてみた。他の研究室のプレゼンがとても上手で驚いた。質問したらちゃんと返ってくるし,普段ちゃんと鍛えてるんだろうなぁ。あと,問題意識の説明が上手だと思った。その点,教育の研究は状況説明まで2ステップくらい踏まないといけないのは意識しておく必要があると思った。

発表の打ち上げでいっぱい呑んだ。久しぶりに呑んでラーメンもした。満足。

*全部写真ドリブンのフォトログ

写真を選んだらもう日記書きスタート。
あるいは写真を数枚選んでビジュアルブックマークしたらブロックができる
後はそこにコメントを足すもよし,足さないもよし。
要するに写真をみて「ああ,そういえばこのシーン…」と思ってコメントを書けばいい。

ものすごいパフォーマンスがあがったアルバム。
アルバムについてうまく表現できない
アルバム一覧?と一覧は?
サムネイル更新と更新の違いは?
いいメタファ誰かかんがえて…。

*みえる

昔はみえなんだけど,4年生が卒論やプレゼンで何につまづいているかが手に取るように見えてきました。
しかもあっちで悩んでいることはこっちでは解決していたり,こっちの悩みはあっちで解決していたり。
応援しかできないけど,これは通らないといけない道です(ありがち)。

朝。師匠が企業との打ち合わせ。珈琲出しつつ隣で聞く。
昼。師匠と雑談。昼飯は生協の鯖のみそ煮と煮くずれたビーフン。
午後。4年生の卒業研究中間発表プレゼンを見る。コメントする。励ます。落とす。
夕方。福田の教材増刷作業。院生3人がそろってのんびり話ができた。
夜。メルマガの編集作業。高橋先生の講義録Web作成。アルバムのスクリプト修正で完成かな。2005年の教室を考える会堀田先生分写真の振り分け作業。

最近の疑問

誰か教えてください。これはもしかしたらメディア・リテラシーにも関連するかもしれない重大な疑問です(あ,嘘。個人的な疑問)。

料理番組,もしくは,健康番組で放映している「○○の食材がよい」というもの。肌にいいとか,肝臓にいいとか。たとえばこんな感じだ。

「牛肉は,アミノ酸を大量に含むので,疲労回復によい」

たしかに牛肉はアミノ酸を含むんだろう。それはOKだ。だけど,「含む」ということと,牛肉=アミノ酸,というのはあやしい。人間は食べたものをまんま吸収できるわけじゃない。人間は食べたものを消化する。すると,たとえば,消化するプロセスで変質する可能性はあるだろう。その食材が含んでいる栄養素なり何なりがストレートに人間に吸収されるのか不明である。たとえば人間はアレか,アルコールを接種したらアルコールになるのか。必ず水とアセトアルデヒドに分解する。

たとえば食品に含まれるアミノ酸は,何種類かのアミノ酸からできていて,消化しないと吸収できない。糖だって,ブドウ糖まで分解しないと吸収できない。僕に分かるのは脂質,糖質,タンパク質の含有量の違いくらいである。

たぶん,テレビ番組で言う「○○がいい」というのは,その辺を考えた結果…なんだと思う。書いているうちに納得したことにする。